以前に広島に行ったときに何枚かとった写真があるので、広電を映した何枚かをまとめてみた。
この時は、広島空港からリムジンバスで広島駅まで出て目的地に向かったので、ここから始まる。 広島駅発の電車は行き先が何種類もあるので、目的地によって使うホームが異なる。はじめてだと意外に迷う。
何日間かのパスを手に入れてしまうと、全線乗りつぶしてしまおうという気になる。
もちろん昼間はもとの目的があるので、乗っていることはできず、夜になってから回ることになる。
意外に遅くなってしまって、この時は、終電で宇品から戻ることになった。
しまなみ海道ができて、瀬戸内海の多くの高速船が廃止になってしまったので、
利用客はほとんどいない。
一番左の列車は、番号が全部映っていないが、768のようなので、多分750形で、
廃車か休車になっているものと思われる。撮影したのは何年も前なので、今はもう留置されていないかもしれない。
少し北の方に向かう線の終点が横川駅である広島駅と違って、向かう路線の種類が少なく、 ホームはそんなに多くないし、長い列車の止まるホームもない。ホームを覆う屋根の雰囲気が、 東急世田谷線の三軒茶屋駅に少しだけ似ている気がした。
江波には車庫があるので、色々な種類の車両を見ることができる。すぐ南の江波皿山公園に登ると、
車庫を含めた広島の街を一望することができる。
700形、800形の後ろに見える900形の車両は大阪市電から譲ってもらったものだそうで、
古い車両が現役で活躍しているちんちん電車の博物館という感じである。早朝に撮影したが、
朝のラッシュを控えて、留置されている列車はこれ以外はほとんどなかった。
高性能なデジカメを持ち合わせていなかったこともあって、全景をとるのは難しかったが、 車庫裏の江波皿山公園に登ると広島の街の眺めることができる。坂は結構勾配がきついが、 朝のランニングの人々が意外に多い。でも、山頂にはだれもいなかった。
実は江波山の方から行ったのだが、停留所から意外に遠かった。しかも、江波皿山との間はそれなりに離れていて、 両方回るには1時間弱くらいはかかる。山頂付近には江波山気象館が建っているが、早朝だったため入館はできなかった。 被爆しており、歴史の証人としても役割もある。
When angry, count four; when very angry, swear. -- Mark Twain, "Pudd'nhead Wilson's Calendar" Rule of Open-Source Programming #11: When a developer says he will work on something, he or she means "maybe". -- Shlomi Fish -- "Rules of Open Source Programming"