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基礎系講義室や実習室

1号館3階講堂

1号館3階講堂 1号館3階講堂

1階の講堂は主に生化学、寄生虫学、微生物学で使われるが、3階の講堂は主に 生理学、薬理学で使われる。また、医学部初めての試験である生化学の試験も ここで行なわれることが多い。また、こちらの教室は、学生の机が教卓を円形に 囲んでいるので、生理学、薬理学の学生発表の場としても使われている。 一番上の席の窓からは理学部の建物がみえるが、そちらには大きな講堂はない。

1階の講堂と同じく、ここの机にも筆とインク壷用の溝が彫られているが、 こちらも近々改修予定である。

1号館第1実習室

1号館第1実習室 1号館第1実習室

基礎系の実習は、解剖を除いて主に1号館地下の実習室で行なわれている。 生化学、微生物学、薬理学など、多くの基礎系の実験は長引くことも多く、 記憶に長く留まっている部屋の一つである。

板書1 板書2

薬理学実習の一コマから。

本館(2号館)組織学実習室

本館(2号館)組織学実習室 本館(2号館)組織学実習室

観察とスケッチといえば、小学校でアゲハチョウの観察やアサガオの観察など をしたことが思い出されるかもしれない。あるいは、中学校で 冬芽の観察や道管・師管の観察などをしたことが思い出されるかもしれない。 医学部に入った多くの人は、ここにきてまで観察やスケッチをするのか、と おどろく。しかし、観察と記録は医学の基本である。 医学部進学式のすぐ後にまず始まるのは骨学であり、本物の骨を良く観察 してノートにしっかりと記録して同定することから医学部の勉強が始まるのは、 観察眼と記録力を養うことが重要だという意図からだろう。

机には蛍光灯とコンセントが設置されており、実習の際には、 壁ぎわに置かれているロッカーから各自の顕微鏡を取り出して行なうことになる。 机への配電は空中の延長ケーブルによって行なわれているので、 机の移動は簡単である上に、移動中に引っかけるおそれもない。 また、数年前に教材提示用の顕微鏡とディスプレイが設置されたため、 ある程度実習しやすくなったといえる。

5月祭では、主に癌の会の骨密度測定で使われているので、この部屋を 訪れる機会があるかもしれない。

Q:	How many mathematicians does it take to screw in a light bulb?
A:	One.  He gives it to six Californians, thereby reducing the problem
	to the earlier joke.

Monica: I feel terrible, I really do.

Rachel: Oh, I'm sorry, did my back hurt your knife?

    -- David Crane & Marta Kauffman
    -- "Friends" (T.V. Show) ( http://en.wikipedia.org/wiki/Friends )


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