上野公園の不忍池は、大学から5分程度でいけるところで、いつも観光客で賑わっている。
早朝はランニングの周回コースを走っている人や、犬の散歩をしている人が多いし、
昼間になると、お子様連れの観光客、外国人観光客が大勢、歩いている。
夜になると、また、犬の散歩をしている人が多くなり、カップルやあやしげな集会が
開かれていることもある。
石原都知事の時に、ヘブンアーティストという制度が導入されて、ライセンスを受けたアーティスト達が
公認で公園においてパフォーマンスをできるようになり、晴れた日の昼頃は、いつも
どこかでにぎやかな音楽が鳴り響いている。
早朝、雨が降ったり、気候が変わったときには、理由は不明だが、路上生活者の人々が、
全財産をつめたリヤカーを集結させてなにやら相談していることもある。そこらじゅうの
ゴミ集積所から集めたと思われる、古本、空き缶が、大きなゴミ袋いっぱいにつめられて
リヤカーに括り付けられている。横を通るとなんとも言えない臭気が漂ってくるが、
臭いはともかく、こういう人々の間では、結核が蔓延していることが多く、
伝染らないかいつも心配である。たまに、頻繁に咳をしている人も見かけるので、なおさらである。
日本では四季の移り変わりを実感できるが、上野公園でもそれは同じである。 夏はとても暑いし、冬は雪が降る。雪のつもった公園で散策する人はもちろんおらず、 春の訪れが待ち遠しい。
ボート池と反対側にある蓮池は、夏になると一面に蓮が生い茂り、早朝には花が見頃となる。 花は、昼を過ぎてしまうと、少し閉じてしまったり、花びらがしおれてしまったりして、 少し見栄えが悪くなってしまうが、多くの観光客は早朝から池に出たりしないし、多くの 外国人観光客も昼頃になるとたくさん見かけるようになる。数日間咲いた後は、花びらが落ちて 花托だけになる。満開の時期を過ぎると、乾燥した茶色の果托がぼつぼつと一面に 並ぶようになる。
たくさんの桜が植わっていて、春には満開の花が見頃であるが、夏になると、数多くのセミが
大合唱をはじめる。一番おおきくジージーと鳴いているのはアブラゼミだが、それに混じって
ミーンミーンと名前どおりの声で鳴くミンミンゼミも見かける。
立秋あたりで、ツクツクボウシの声もするようになるが、数が少ないせいか、姿を見つけるのは結構大変である。
ずっと鳴きつづけていてすぐにみつかるのは、ミンミンゼミで、写真左側がそれである。地面を見ると、
朝の間に上がってきた跡と思われる穴だらけのところがあり、木には抜け殻が大量についている。
抜け殻をたくさん集めてコレクションする人もいるようだが、ここまで多いと、集めようという気持ちは薄れてくる。
いくつかのドラマでもロケ地として出てきたことのある蓮見茶屋は、最近になって閉店、とりこわされてしまって、 現在は蓮を鑑賞するための水上通路となっている。機会がなくて、中でお茶したことはないが、 休日には多くの人が楽しんでいるのを見たことがあるので、閉店してしまった理由はよくわからない。
Rule of Open-Source Programming #15: If you like it, let the author know. If you hate it, let the author know why. -- Muli Ben-Yehuda -- "Rules of Open Source Programming" <darix> oooooooooooooooooooooh noooooooooooooo <rindolf> darix: what's wrong? <rindolf> What's wrooooooooooooooooooooooooooong <darix> rindolf: sussman is gone. <rindolf> I can speak whale. <rindolf> Caaaaaaaaaan yoooooooouuuuuuu speaaaaaaaakkkkkkkk whaaaaaaaaaaaale? <edmund> ha ha -- #svn, Freenode