高価であるため、一時この製品の偽物が出回っていたようである。銘板の特徴から、怪しいと思われるものがあったので、気づいた範囲で記してみる。 完全に同じ銘板にすると正規品と区別が難しくなるので、偽物はどこかしらで違いを設けてあることが多いと思われる。現物が確認出来ていないので保証はできないので留意を。
出力はDR-631よりやや甘めであるが、こちらの製品の偽物を見かけたことはない。DR-631と間違って出されることはあるようだ。
基本的に銘板がうっすらと金色で、ELEGA ACOUSまたはFUJIKI ELECTRICの年代が合致する。
銘板が銀色のことがあり、“ELEGA”の右側の引用符の更に右側が少し膨らんで見える、年代に比して新しすぎるように見える。
読者の方から以下のメールをいただき、掲載許可をいただいたので、追記します。
No violence, gentlemen -- no violence, I beg of you! Consider the furniture! -- Sherlock Holmes Rule of Open-Source Programming #11: When a developer says he will work on something, he or she means "maybe". -- Shlomi Fish -- "Rules of Open Source Programming"